泥んこ
[平成27年5月14日]
さて、昨日の報告の続きです。今回は林で思いっきり泥んこ遊び。
園庭の土と林の土って違うのかな? 実験を兼ね、何日もかけて子ども達と一緒に穴を堀り、根っこや石を取り除き土を耕します。園庭の砂混じりの土と違い、黒くて柔らかい土です。手押し車やバケツ、シャベル、タライなどを林に持ち込んで遊びの環境を整えていきます。準備の一つ一つがどれもみんな楽しい泥んこ遊びのプロローグです。
林の音を聞き、土の匂いを嗅いでみます。ある男の子が叫びました。
「あ、カブトムシの土の匂いがする!」
そう、彼は日頃お部屋で世話しているカブトムシの土の匂いを覚えていたのです。実はお店でよく売られているカブトムシの土はクヌギの腐葉土。そしてこの林の土もクヌギやコナラの枯れ葉で覆われています。つまり彼の嗅覚は素晴らしく正確だったわけです。
穴に水をそそいで土をこね、
タプタブの感覚を楽しみます。
お、泥あそびの定番「泥だんご」。
団子をひたすら磨く少年。
担任の柔らかいお尻で磨く! ナイロンの生地感とお尻の弾力が、磨きに最高です。
やがて、カチカチのツルピカになっていきます。
そして、できた団子をどんぐりコロコロの竹筒に転がして遊んだりもしちゃいます!転がってきた団子を慌ててキャッチしたり、飛んで地面に落ちても割れないことに感動したり…。
もう、嬉しくって草むらを駆け回ります。笑
……続く
台風一過
[平成27年5月13日]
季節はずれの台風一過の林
さて、一体何をしているのでしょう…?
ほうほう、
ん?
乞うご期待!