得意技
[平成28年12月10日]
ところで、私(園長)にはある得意技があります。
それは炭でも焚き火でも、とにかくマッチ1本で火をおこす!というものです。笑)新聞紙や着火剤などは一切使いません。
ジャーン、ご覧ください、この通り。使用したマッチはたったの1本です。いや、最初ちょっと失敗して結局2本使ったんだっけな…? まぁ、とにかくマッチ1〜2本でさっと点火して15分か20分くらい経った状態がこちらです。素晴らしい!
ドラム缶の焚き火だってこの通り。ドラム缶は煙突の役割をするので比較的燃えやすいのですが、普通の焚き火だってマッチ1本でバッチリ燃やしちゃいます。
キャンプがお好きな方はお分かりと思いますが、これって実はなかなか難しいことなんです。焚き火をする時は木の太さや種類の選び方、組み方が重要ですし、炭に火をつける時は炭の組み方と、点火した後の待ち方(?)が重要になります。それらが適切でないと、いくら頑張っても火はなかなかついてくれません。マッチ1本で火をおこすってのは、言わばアウトドアズマン(?)のちょっとしたプライドですね。(^o^)
なーんて、偉そうなことを言っていますが、実は重要な秘密兵器があります。それは、、、、、
こちらでーす。林で集めた杉の葉っぱ。これが素晴らしい焚き付けになるんです。実際にはこれが無くてもできますが、有ると無いとでは火付きの安定感に雲泥の差が出ます。ただし、しつこいようですが、杉の葉があったって誰にでもできるわけでは決してありません!マッチ1本の火付けには修行が必要なんです。特に炭の着火には厳しい修行が必要です。
と、くだらないことを書きましたが、そんなわけで園の行事で火を扱う時は、いつも私が担当させられているわけです。
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年長が、自由制作の作品に色を塗り始めたようです。なかなか素敵です。
こちらは主任と子供達の得意技。とりあえず順調のようです。
今年は美味しいたくあんになるかな?
それぞれが、冬の楽しみの一つです。