保育園日記

赤ん坊

[平成29年10月31日]

 

先日、産休育休中の4歳担任が生まれたばかりの赤ん坊を連れて遊びに来てくれました。生後1ヶ月ちょっと、まさにホヤホヤの赤ちゃんです。そして彼女は3児の母。素晴らしい。

 

首のすわっていない赤ちゃんを久しぶりに抱っこしてドキドキしました。私も一応3児の父ですが、この感じってあっという間に忘れてしまうものですね。

 

職員が出産すると、いつも胸にジーンときちゃうのです。子を持つことの喜びや幸せが、自らの思い出とともに改めて胸に広がります。子育ては思い通りにいかないことの連続で苦労もたくさんありますし、その時その時は無我夢中でよく分からなかったりするのですが、やはりそこには何ものにも代えられない大きな価値があると思います。親子で過ごす何気ない時間の一つ一つがその子の血となり肉となり、親子で交わす言葉の一つ一つがその子の魂に宿り、その積み重ねによって一人の新しい人間が作られていきます。子どもの姿から親もたくさんのことを学び、自らの命を磨いていくのです。子育ては、親と子のそれぞれの命がぶつかり合う真剣勝負です。それは私たち人間の最も大切な、そして最も尊い「仕事」です。

 

母子ともに健やかであれ! 幸せであれ!

 

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ゴリラの家

[平成29年10月31日]

ここはゴリラの家。ゴリラのまち。一体なぜゴリラなのか…?全くもって不明です。子どもの想像力はいつも思いがけないところへ飛んでいき、そこから素敵な物語を作り出してくれます。

 

 

ウホウホと歩き回り、

 

 

お気に入りの丸太でゴロリンと一休み。すっかりゴリラになり切っております。

 

でも、実は右の赤い子はゴリラではありません。さて何でしょう?

 

正解は、ヤギでしたー。(^^)

 

「こうやって渡るんだよ」と実演して見せてくれました。ゴリラのまちにかかる大きな一本橋を渡るヤギのガラガラドン。4歳は、12月のお遊戯会でオペレッタ「ガラガラドン」をやる予定です。

 

 

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これは、先日境内の一角で伐採したカシの大木です。「ムム、使えるぞ!」と、とりあえず園庭に運んでもらったのは良いのですが、もともと使い道を明確に決めていたわけではない上に、大きすぎて重すぎて、忙しくて作業する時間もなくて、早速途方に暮れ中です。それでなんとなく放置していたら、いつの間にかゴリラが住みついていました。素敵すぎます。

 

指を挟んだりしないように気をつけながら、しばらくゴリラの暮らしぶりを観察してみることにします。

 

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