保育園日記

すべり台

[平成30年12月15日]

先日、4歳クラスの子供達が滑り台で面白い遊びをしていました。

 

滑り台の一番下にブロックを積み上げ、上から滑り降りてきた子がそこに激突してクラッシュする(ブロックを蹴散らす)という遊び。繰り返し繰り返し楽しそうに遊んでいます。

 

それを見ながらふと思い、「そこのブロックの下をトンネルみたいにくぐれない?」と声をかけてみました。すると、そこから子供達の新たな工夫が始まりました。

 

 

いくつか追加でブロックを運んできて、重ねてみては高さの違いを確認し、何度か試行錯誤。

 

 

左右の柱の高さが整ったところで、上の段を慎重に乗せて…、

 

 

立派なトンネルが完成。お見事。

 

 

それを滑るために、子供達大渋滞です!

 

 

滑る子も、組み立てた子も、どちらもとても楽しそうで満足そうな顔。

 

 

 

11月のどんぐりころころ遊びのなかで発揮されていた組み立て遊びの想像力や思考力が、こんなところにも別の遊びとして展開されていることを感じて感動しました。

 

4歳、いいですね!

 

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