園庭開放について
[令和2年4月17日]
保護者の皆様
登園自粛期間中の家庭支援の一環として「園庭開放」を検討して参りましたが、園内での様々な話し合いの結果、実施を見合わせることとなりました。政府による緊急事態宣言の範囲が全国に拡大された状況のなかで、人が集まり密接になる可能性のある場を園が提供することは、やはり難しいという判断です。楽しみにしてくださった皆さまへお詫び申し上げます。
この緊急事態が今後いつまで続くのか全く見通しが立ちませんが、子供達のために、そして家庭の子育てを支えるために、園として何ができるかをこれからも検討していきます。保護者の皆様も、何かご意見がございましたら遠慮なく園にお寄せいただきますようお願い致します。
※本日、園より各家庭宛てに大切なお知らせをお送りしました。到着次第ご確認いただきますようお願い申し上げます。
散歩&参拝
[令和2年4月14日]
園児と保護者の皆さんの気分転換の一助として、今日明日にでも園庭開放を実施できるよう話し合ってきたのですが、諸事情によりもう少し時間がかかることになりそうです。
なので、もしよければ今は妙福寺の境内に散歩に来てください。(^^)
※ ただし、林(第二園庭)への立ち入りは禁止します。ご了承ください。
妙福寺の境内は園児にとって遊び慣れた安心できる空間ですが、保護者の皆さんにとってはどうでしょうか?「園には毎日行くけれど、お寺の方にはほとんど入ったことがない。」という方もあるのではないでしょうか。大きな木々に囲まれた広い境内は気持ちが良く、きっとお父さんお母さん方の気分転換にもなると思います。園庭開放と違って、時間も自由です。
親子でゆっくりと各お堂をお参りしてみてください。仏さまの懐に抱かれてのびのびと過ごす園児達の毎日を、より深くより身近に感じることができると思います。そして、1日も早いコロナの収束を共に祈りましょう。
静かな保育園に、鯉のぼりが泳ぎはじめました!(^O^)
入園式
[令和2年4月5日]
新年度が始まりました。日本の3月4月は別れと出会いの大切な季節ですが、新型コロナウィルスの影響で社会は大混乱。保育園も日々対応に苦慮しており、ちょっと疲れてきています…。そんななか入園式をやるかやらないかかなり迷いましたが、大切なスタートの時に何のけじめもつけれらないのは寂しすぎるということで、思い切って外でやってみることにしました。
当日(4月3日)は快晴。気温も温かくて、とても良い日になりました。
式典の内容は法要(園児による献香・献花・献供)と園長挨拶のみ。あとはクラスごとに説明会をして1時間弱で終了。
例年とは大きく違う形になりましたが、なんとか入園式をすることができてよかったです。新入園児のお母さんからも「こんな中でも、式を考えてくださってすごく嬉しいです。」という言葉をいただきました。ありがとうございます。やっぱり「形は心の姿」ですね…。(^^)
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式の前日、新年長クラスの子供達が会場の準備をしてくれました。
上手に雑巾を絞り、
ベンチの汚れを丁寧に拭き取って、
運んだり、並べたり。
新しいお友達をお迎えする準備を、みんなで力を合わせてできてよかったです。
月曜から本格的な慣れ保育が始まります。が、一方で練馬区からはゴールデンウィーク明けまでの「登園自粛要請」が出されました。コロナの状況が今後どうなるか見通しが立ちませんが、それはそれとして、今年度も子供たちと過ごす一日一日を大切にしていきたいと思います。
新入園児とそのご家族の皆様、どうぞよろしくお願いします!