保育園日記

バッタ

[平成29年5月2日]

年長男子が大きなショウリョウバッタを捕まえたようです。いつ捕まえたの聞くのを忘れましたが、よく見るとケースの中には土と枯葉が敷いてあります。

 

「バッタは枯葉は食べないよ。元気な緑の葉っぱを食べるから入れてあげなきゃね。バッタが好きなのはツンツンした葉っぱだよ。」と話しました。

 

イネ科の植物と言っても子供には分からないので、「ツンツンした感じ」と伝えました。とりあえず園庭を物色してみるとプールの近くにスズメノカタビラが。「これこれ」と教えてあげました。

 

 

早速摘んできて、

 

 

ケースに投入。

 

 

  

果たして元気でいてくれるでしょうか。

 

 

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正直なところ保育園でのバッタの飼育はわりといつも上手くいっていない気がします。新鮮なイネ科の植物を常に補給してあげないとダメなのですが、子供達もよく分からず、担任もよく分からず、きめ細かな世話を徹底できないのだと思います。今年は私も改めて研究し、丁寧に教えながらやってみるかな〜?とか、ちらっと思ったりしてます。

 

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春の林

[平成29年5月2日]

気持ちのいいお天気のなか、4歳は林で遊んでいました。

 

 

草花を求めてあちこちパトロール

 

 

摘んだ花をカップに詰めて「お花のカップケーキ」

 

 

立派なバッタもいました!

 

 

焼き芋屋さんだそうです

 

 

おいしそう!そしてよく見ると、竹の皮のセレクトが渋くてカッコ良すぎです!彼は焼き芋屋さんになりきって、トングで熱々の焼き芋をつかんで私に見せてくれました。

 

 

瓶に詰めてもよし

 

 

  

こんな風にテラスに吊るしてもよし

 

 

花は本当にきれいで楽しいです。きれいな花を鑑賞するだけでなく、その花を摘んで遊ぶと一層心が豊かになる気がします。

 

 

太陽がキラキラ光ってるー!と、男の子が教えてくれました。摘んだ花もみんなで日の光に透かして眺めて楽しみました。太陽だけでなく、木々の緑も草花も子供達も、みんなキラキラ光っていました。

 

 

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自然は素晴らしいですね。四季折々つねに子供達に素敵なプレゼントをくれます。しかも全部タダです。(いやよく考えると、これを維持するにはかなりお金がかかってるかな〜?笑)とにかく、色、形、感触、匂いなど、どれもみんな違ってそれぞれに魅力的。春の爽やかな林の中でキラキラ輝く子供の姿を見ていると、この自然の一つ一つが子供達にとってどれほど素晴らしい教材であるかを、そしてそれがこの子たちの心をどれほど豊かにしてくれるかを、しみじみと感じます。

 

 

GWのお休みも、ご家族でたくさんの自然に触れて欲しいと思います。

 

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砂と土

[平成29年5月2日]

1歳さん、落ち着いて砂遊びができるようになってきています。

 

 

 

サラサラ〜、サラサラ〜と、すくっては流しすくっては流しして繰り返し遊んでいます。集中して砂の流れ落ちる様子を目で確かめ、音を聞き、手で触り…。

 

 

今日は泥んこの搬入でした。みんな作業を興味津々で眺めています。

 

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