保育園日記

運動会

[平成29年10月19日]

 

昨日18日(水)、運動会を行いました。と言っても今年は予定していた土日が雨で延期となり、平日の予備日も雨。本来は今日が最後の予備日でしたが、それも雨の予報。今年は中止しかないかな…とガッカリしているところに、予定外だった18日だけが晴れ予報。急遽園内のスケジュールを調整し、演目を縮小してこの日に実施する形になりました。

 

 

入場行進直前。きれいな青空のもと、大人も子供も誰もがみんなウキウキしています。思っていた以上にたくさんの観客が集まり、子供達のやる気は最高潮に達しています。

 

 

嬉しくてはやる気持ちと緊張で震える気持ちが織り交ざった年長さんの始まりの言葉。待ちに待った本番のスタートです!

 

ちなみに年長が着ているこの青いTシャツが、先日の内職作業の答えです。演技「ソーラン節」の衣装として自分達で絞り染に挑戦しました。それぞれ個性の光る素敵なTシャツに仕上がりました。かっこいいです。

 

発表は幼児クラスのみでしたが、1、2歳も入場行進に参加してお兄さんお姉さんの演技を楽しく応援しました。3、4、5歳、どのクラスも堂々と素晴らしい演技を発表し、最後は保護者も参加してみんなで一緒に玉入れをして終了しました。ご参観くださった皆様ありがとうございました!

 

 

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予定日が全て雨という状況は園長就任以来17年間で初めてです。毎日毎日天気予報とにらめっこ。子供の気持ち、お父さんお母さんの気持ち、先生の思い。いろんなものをヒシヒシと感じながらの状況判断は、正直疲れました…。苦笑)

 

元々予定していなかった18日に急遽開催ということで、仕事の都合で参観できない保護者も多かったと思います。しかも幼児クラスの発表のみという異例の形となりましたことを申し訳なく思っています。そのような状況ではありましたが、年長児のご家族を中心に多くのお客様にご参観いただき、気持ちの良い青空のもと賑やかに行うことができたのは救いです。子供達の生き生きとした晴れやかな表情を見たときに、「あー、できて良かった!」と心から思いました。お仕事で来られないお父さんやお母さんのもとにも子供達の元気が届くよう、皆で精一杯がんばりました。

 

 

 

 

ここ5、6年の園の保育内容の改革に伴い、運動会のスタイルも少しずつ変え、そこに向けての活動の進め方なども変えてきているところですが、今回はさらに色々なことを考え直すきっかけになりました。子供達が生き生きと取り組め、親子が温かくふれあえ、ゆるやかで和やかな空気が流れるような運動会を、来年以降また目指していきたいと思います。

 

(年中・年長のみ、改めて遊戯発表の場を設ける予定です。夕方6時前後を考えています。詳細は決まり次第お知らせします。)

 

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