保育園日記

冬の実、冬の入口。

[平成29年11月21日]

今日は幼児クラスの体操指導の日ですが、その合間を縫って年長が境内で遊んでいます。明日かくれんぼ大会をするので、その実地踏査(各々隠れ場所を探す)のはずなんですが…。

 

 

なんだかあちこちで

 

 

しゃがみこんでいます。

 

 

目的は、これ。

 

 

リュウノヒゲの実です。

 

リュウノヒゲは冬になると根元のほうに青い実をつけます。この冬の実がまさに子供達の大好物(食べ物ではありません)。本日早くも今年の実を見つけてしまいました。早い早い、まだ青くないですから!って言ってもどうにもなりません。あっという間に取り尽くされてしまいそうです…。苦笑)

 

 

茂みをかき分けて実を探す子供の姿に、見学の学生さんもびっくりの様子。リュウノヒゲの実も初めて見たようです。そうです、これがうちの子供達の遊びなんです…。笑)しかも、意外に実は贅沢な遊び。(^^)

 

 

その後、無事にかくれんぼの実踏に移行していきました。やれやれ。みんな良い隠れ場所を見つけられたでしょうか…。

 

美しい紅葉に包まれて生き生きと遊ぶ子供の姿が、輝くような冬の入り口です。

 

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