保育園日記

大人、子供、遊び。

[平成29年11月17日]

園によって保育方針は様々に違います。子供の主体性を重視する場合、子供の遊びに大人がほとんど関わらないという園もあります。でもいつも思うのは、子供は大人と関わることが好きですし一緒に遊ぶことも大好きです。大人と子供が自然な形で関わり、そこに温かい会話や遊びが生まれていくのはとても良いことですし素敵なことです。

 

うちの園では、遊びに熱中している子供を大人がそっと見守っていることもあれば、大人と子供が一緒になって元気に遊んでいることもあります。どちらに偏るでもなく、それらが適度に混在して展開されていく保育が、良い保育なのだと思います。

 

 

こちらの年長グループは大人を交えて鬼ごっこ。子供は純粋に楽しんでいる様子。担任は子供がよく身体を動かせるように工夫しながら関わっています。

 

 

こちらの4歳は汽車の中でおままごと。

 

 

近づいてみると、なんと食物アレルギーの対応について話し合いながら配膳しています。現代っ子らしいテーマが、遊びをリアルに盛り上げます。笑

 

 

こちらの3歳はボール遊び。やがてドッチボールへと発展していきそうです。

 

 

これはまた、なかなか強烈!(^^) ブランコ本体の安全性を再度しっかり点検しておきます…。笑

 

 

今日はお遊戯会ごっこ(リハーサル)の1回目でした。先生がピアノを弾き、子供達は歌や踊りを元気に披露してくれました。

 

 

そんな中、就職活動中の学生さんが園見学に来てくれました。子供と共に歩き、温かな遊びを展開できる保育者になって欲しいです。

 

 

 ふと横を見ると、素晴らしいイチョウの紅葉。

 

 

今日はよく晴ましたので、木々が光を浴びて透明感のある景色を見せてくれました。実際はもっともっときれいです!

 

 

 

 

 

 

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