保育園日記

ソーラン ソーラン

[平成29年9月25日]

運動会に向けて毎日色々な活動が展開されていますが、今日は全クラス合同で開会式・閉会式の流れを確認しました。

 

 

年長さんのはじまりの言葉も

 

 

年中さんのおわりの言葉も、大変立派です。

 

 

年長のソーラン節が始まると、周りで遊んでいた年中の子達が真剣な眼差しで見つめ、

 

 

やがて体が自然に動き出し、

 

 

ソーラン、ソーラン!(^^)

 

と、すごく素敵なワンシーンでした。

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林の掃除

[平成29年9月25日]

今日は3歳クラスが林の掃除に出かけていました。

 

危なそうな木の枝を拾い集め、

 

 

袋に入れていきます。

 

 

 

 

「ミーンミンミンミン」と言いながら見せてくれました。セミの死骸が山ほど落ちています。正確に言うと「ミーンミンミン」はミンミンゼミ。この死骸はアブラゼミなので「ジーーーージジジジーーー」的な感じですね。(笑)

 

とにかくセミ君達は、幼虫にしても、抜け殻にしても、成虫にしても、そして死骸までも、子供達を存分に楽しませてくれる生き物です。ありがとう。

 

 

遊びと仕事は同時進行。(^^)

 

 

「カブトムシのツノみたい。」と見せてくれる女の子。

 

なかなか良い感性。それを聞いていた周りの他の子達も早速「ほらカブトムシのツノだよ」と言って色んな枝を頭にくっつけて嬉しそうに見せてくれます。仕事と遊びは、やはりいつも同時進行です。

 

 

 

 

 

 

 

夏の間はどうしてもプール遊びが中心になることに加えて、暑さや蚊の多さなどもあって林は少しご無沙汰になります。でも、9月に入り秋の風が吹き始めるとまた自然と林に行きたくなるものです。

 

ゲリラ豪雨や台風の影響などで9月の林は少々荒れ気味。最近、各クラスともちょこちょこと林にでかけ、遊びながら掃除をしてくれています。これからまた林の活動が充実していきます!

 

[平成29年9月25日]

今年も秋の恵みが

 

 

しっかりと実っています!

 

「うー、早く食べたい!!」と子供達は大興奮。毎年林の山栗を拾って食べているので、栗の美味しさは十分知っている妙福寺の子供達です。

 

ところで、この栗は林の山栗ではありません。画像をご覧になって分かる方がいたら、かなりの栗通ですね。これは境内の別の場所に生えている栽培品種(品種名は不明)で、林の山栗に比べるとかなり大粒で味はそれほど甘くありません。でも、これはこれでもちろん美味しいんですけど。

 

で、今年の3月に年長児が卒園記念に園庭に植えた栗の木(ブランコ横)は、この栗の一粒から芽が出て育った苗木なんです。今年は植え替え直後なので実が生っていませんが、移植前には結実の実績がありますので、このまま順調に育てば来年はしっかりと結実するはずです。桃栗三年、柿八年。

 

肝心の林の山栗は、今年は不作です。というのも、近年クリタマバチという虫に寄生され木が大きなダメージを受けており、この春にかなり思い切った剪定をして様子を見ている状況です。実のついた枝をたくさん切ったので今年はほとんど収穫できません…。(涙)まあ、木は1本ではありませんので奥の方を探せば収穫できると思いますが。自然は生きていますから、いろいろなことがあります。良い時もあれば、イマイチな時も。

 

そういえば、去年はドングリが全体的に不作でしたが今年はどうでしょう。今のところ良さそうな感じではあります。何れにしても、実りの秋は子供達の世界を充実させてくれる、素晴らしい季節です!

 

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