保育園日記

春彼岸

[平成17年3月17日]

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ご存知ですか?今日は彼岸の入りです。

お彼岸は春と秋の年2回、 春分の日と秋分の日を真ん中にした1週間を指します。 先祖供養の一つの節目として、お盆と並んで 昔から大切にされてきました。 今日のお寺は朝からお墓参りの方で賑やかです。

(でも、例年に比べるとなんとなく静か…)

お彼岸は先祖に感謝しつつ、自分のいのちや心を静かに見つめ直す時です。

春分の日は3連休で遊びの計画を立てている方も多いと思いますが お寺ではお彼岸の中日法要という大切な法要が行なわれます。 小さなお子さんと、そうした供養の法要に出席するというのも 心の教育の一つとしてとても大切なことだと思います。

保育園ではお彼岸の行事は行なっていませんが、 新しい春を迎えるこの時期に、ご家族揃ってお墓参りや 法要参列などをしてみてはいかがでしょうか? 形に表したり行動を起したりすることこそが、その心を 考えたり伝えたりする大きなきっかけになるのだと思います。

※ちなみに、妙福寺の中日法要は20日午後2時からです。 ※写真は4月からの新しい部屋で元気に遊ぶたまごさん達です。

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