保育園日記

泥まみれ

[平成27年5月25日]

もうひたすら泥んこ続きですが、本日は代かき&田植え!

 

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平成27年度・田吾作ーズ。

 

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先日田おこしした土をプール田んぼに入れ、水を加えて代かきしていきます。重い!大人でもきついです。

 

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トロトロ。大分良い感じになってきました。「ウー、抜けないよーぉ!キャッキャッ♪」「気持ちいいー。ずっと入ってたいなぁ。」と田吾作ーズ。もう、遊んでいるのか仕事をしているのか全く分からない状況。とにかくすごいです。あとが怖い…。涙)

 

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さて、秋田のコメ職人ひろっきぃ氏、飛行機にて三たびあらわる!

 

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田吾作ーズの熱い視線を浴びて田植えの模範演技を披露するひろっきぃ氏。笑顔が最高に爽やかです。

 

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妙福寺の早乙女。厳かな雰囲気が漂います。

 

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今回はプール田んぼが失敗した場合に備えてプランター田んぼも用意。ということで、本日の作業は一応終了。

このところ泥んこ関係の活動が続いていたせいか、子ども達は何の抵抗もなくあっという間に泥まみれ。心から泥んこを満喫し、田植え作業を楽しみました。

おいしいお米ができますように!

泥んこ(本編その2)

[平成27年5月21日]

さて、ようやく本編に戻ります。

 

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先月のアトリエ活動の作品を、泥を塗って遊べるように設置してみました。自分たちで描いた絵に上から泥を塗っちゃうというのが新鮮で楽しいです。塗りたくった泥をコテでスーッと削ると、もとの絵の具の色が線になって浮かび上がってきます。「わあ、絵の具の色が出てきた!きれい!」と、素敵なことに気づいたこの子はしばらくこれに熱中していました。

 

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キッチンではシェフが腕を振るい、ハンバーグシチューのでき上がり!

 

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こちらは担任の提案で作ってみた「工事現場」。上の写真はなんだかカッコいいジオラマのようです。泥をセメントに見立てて、こんな風にコテで塗り付けていきます。ダンボールの壁がツルツルしていて泥が乗りにくかったので、途中で木の皮を貼り付けてみたり泥に草を混ぜて固まりやすくしてみたりと色々試行錯誤しました。どんどん発展して、これからもっともっと楽しくなりそうな遊びです。

 

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泥んこ遊びは不思議です。子ども達はみんな夢中になります。土をこねながら、脳ミソはグルグル回転しているはずです。五感を働かせ、手で泥を味わい、黙々と土をいじります。

でも、中には時々泥遊びを嫌がる子がいます。多くの場合大人の影響でしょう。「何やってるの!汚れちゃうでしょ!」「濡れたらどうするの!」そんな風に子どもが注意されている場面を想像できます。でも子どもって手が汚れたり服が濡れたりしても別に困らないんです。そんなことよりも興味や関心、好奇心が優先されるのです。だから泥でもなんでもベタベタ触るし、水たまりをバシャバシャやるし。汚れて濡れて色んなことを感じながら成長します。興味の赴くままに自由に動き回り、気づき、発見し、驚き、感動し、熱中し、時には失敗し、そして学ぶのです。その繰り返しの中で心も体も満たされ豊かにたくましくなっていくのです。それが子どもにはすごく大事。だから、なるべく止めないで欲しいな、と思います。だから着替えもたくさん用意しておくといいですね。毎日の洗濯、クタクタボロボロの洋服、これは豊かな「教育」の証だと思って欲しいと思います。

実は今回も「絶対にやらない」と宣言する子が数名いたようです。そんな子が、皆の遊びを見ているうちにだんだんと引き込まれるように土を触り始め、最後は満足そうな笑顔で泥んこまみれになっていました。今回の活動でとても嬉しかったことの一つです。

 

これからも保育園では泥んこ遊びをたくさんしていきたいと思います。

泥んこ(番外編その2)

[平成27年5月18日]

最近の泥んこ&土いじり。本編を差し置いてまたまた番外編、その2!

本日登園して驚いた方も多いかもしれません。土曜の午後に花壇(畑)を作りました。

 

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年中クラス前

 

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年長クラス前

 

素晴らしい出来!(自画自賛) 枠組みに使ったのは園庭や境内の木で、剪定後捨てずにとっておいた丸太です。年中の方はイチョウ、ケヤキ、サクラ。年長の方はイヌシデとコウバイ(紅梅)。色んな木が混在してます。防腐処理など一切していませんので、やがて朽ちてボロボロになってしまいますが、恐らく数年は持つでしょう。最後は土になって土壌を豊かにしてくれるってのが最高に素敵ですし、安心です。

 

寺の貯木場?(笑)から適当な太さの丸太を選別し、リヤカーに積んで園庭に搬入。姿形を見て色々組み替えながらチェーンソーで長さを整え、カスガイで固定します。これで枠組みは完成。

 

次に枠内の土を掘ります。グラウンドの表面はカチカチのダスト。ツルハシで10センチほど掘り起こすと土が見えてきます。スコップでダストを取り除き、その上から園芸用土を投入します。土の配合はお寺の檀家さん(元園芸店主)が指導してくれました。腐葉土や牛糞などを混ぜて撹拌します。

 

さて、植えるものをまだ決めていなかったのですが、「だったらうちに苗がいっぱいあるから持って来てやるよ。」と檀家さんの一声。「え、ホントですか?!超嬉しい♪」と言うことで、フットワーク軽く軽トラで新座の自宅まで取りに行って下さり、約40分後、ナスやピーマンの苗を持って戻って来てくれました。

 

この作業をしていたのが午後3時頃だったので、ちょうど午後の外遊びに出てきた子ども達に手伝ってもらい、土に穴を掘ってポットの苗を畑に植え替えていきました。

 

そして完成。素晴らしい畑。虫除けにマリーゴールドも一緒に植えました。きれいです。楽しみ。結局、土も苗も全て檀家さんが寄付してくれました。本当に有り難いです。なので今回の制作費は0円。いや、カスガイを購入したので正確には800円くらいかな? いずれにしても素晴らしい! 更に何ヶ所か作っちゃうかも知れません!

 

子ども達にしっかり世話をしてもらい、皆で美味しい野菜を収穫したいと思います!

泥んこ(番外編)

[平成27年5月15日]

同じ泥んこではありますが、番外編です。

 

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下準備ほぼ完了。もうすぐ田植えです。意味がよくお分かりにならない方はこちらをご覧ください!

さて、今年は昨年の反省を踏まえ、ある秘策を考えています。果たして上手くいくのでしょうか…。乞うご期待!(また?)

 

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シロツメクサ達、今年も元気です。

 

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