キャンプごっこ(2)
[平成27年9月16日]
先週金曜日の年長のキャンプごっこの続きです。
各テントがほぼ完成し、一つ一つ全員で見て回りながら大変だったところや工夫したポイントを発表し合います。
そうこうしているうちに年中さんがお弁当を運んできてくれました。年長さんのために年中さんが給食を弁当箱に詰めて林に届けてくれるのです。
こちらが本日のお弁当。
それぞれのテントの中でいただきます。
「ああ、おべんと、おいしい…。」
子どもがしみじみとつぶやきます。ただでさえ美味しい給食弁当ですが、林で、しかも手作りのテントで食べるのはまた格別なわけです。
のんびり、思い思いに過ごします。
夢中で作業中。
露天風呂だそうです。
こちらはテント内でスゴロク。もちろん手作りです。
守り神。
燃えろよ、燃えろよ〜、炎よ燃えろ〜♪
駄菓子屋「くも」
蜘蛛おばさんが、子ども達の宝物とお菓子を交換します。宝物がないとお菓子は貰えません。それぞれ自分の宝物のどんなところが気に入っているのかをきちんと説明します。蜘蛛おばさんが納得しないとお菓子が貰えないので、子ども達は皆真剣です。
それぞれの宝物が蜘蛛の巣に絡め取られていきます。
貰ったマシュマロを炭火で焼いて、クッキーに挟んで食べます。
ついでに採れたての山栗も茹でていただきます。
と、おやつの時間が終わるともう午後の4時。まさにあっという間の一日でした。楽しかったな〜と語り合いながら、荷物を分担してゆっくり園に戻ります。
こんなに恵まれた環境で、こんなに楽しい時間を過ごせることに改めて心から感謝です。歴代住職が、そして檀家さん達が、このお寺を大切に守ってきたくれたお蔭ですね。